なんということでしょう。

実家が大変な事になっていました。

いや、全然感じていなかったわけではないけれど、
ここまでひどいとは思っていなかったのです。

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現在、いろいろな事情で空き家になっている実家。

完全な空き家にしておくよりは、人に貸して、多少なりとも
家賃収入でもはいれば嬉しいものです。

そのためには、まずは、片付けですよね。

と、いうことで、

「何年かかるかわからないなぁ・・」と途方にくれながら

片付けをしに、合間をみつけては、実家に帰っているのですが、

実家に帰るたびに、ある部屋のある一部だけが
どんどんおかしくなってきていたのです。

なぜこんなところにシミが?

なぜ床板がめくれてきてるの?



梅雨があけたとはいえ、先日、避難指示 まででた大雨もありました。

気になって実家に帰ってみて、

おかしな部屋の原因を探すべく、片付けのついでもあり
その部屋の押し入れをあけてみて、びっくりしました。

こんな事になっていたのです。



ひゃあ~!!

悲鳴ものです。



家の中とは思えない。

見なかったことにできるなら、してしまいたい。

ただでさえ、ネズミがでて、
まるで家主のように走り回るネズミがこわくて、
本当の家主の私は、泊まることができない状態の家なのに、
これでは、ネズミだけでなく、

なんでもかんでも入ってきて下さい。ウェルカムよ♪

と言っているようなもの。

これはマズイ。

さすがの私でも思いました。

それで、昔からなじみのある業者さんに、
改修工事をお願いしました。

これ、押し入れだけの問題ではなく、
もともとは、雨漏りが原因なんですよね。

だから、瓦の葺き替えとか、そういう類も必要な工事になります。

そして、改修工事が始まりました。

空き家になっている家なので、

私の到着が遅くなると、業者さんは中に入れません。

早く着いた業者さんから電話がありました。

電話の声は、とてもびっくりしていて、あわてていて
とんでもない事でも発見したような口ぶりでした。

業者さん
勝手口が開いてましたよ!!


???


業者さん
玄関の横の!!


・・あ~、そこ、50年間くらい閉めたことないですよ。


業者さん
・・(絶句)


業者さん
閉めたほうがいいですよ。道路に面してるし。

業者さん
・・へんな人もいますから。


・・そうですね。


ということで、実家の勝手口は、
40年ぶりだか50年ぶりだかに、鍵を閉めることになりました。(笑)

私の記憶によれば、私も私の家族も、
開けるも閉めるも、勝手口のドアを、鍵を、さわった事さえありません。
結果的に、まさか、50年開きっぱなしになっていたとは思いませんでしたけどね。

ただ言い訳をするならば、

勝手口からの入口は、物置のようになっていて
まるでゴミ屋敷のようなので、
開いていたとしても、とても中に入れる状態ではなかったのです。

それに、
道路に面してるから・・泥棒さんは、入りにくいんじゃないかなぁ。



私が泥棒さんなら、
道路に面している家をねらうより、道路に面していない家をねらいますよね。

幸い、私の実家の正面には、道路をへだてて個人商店があります。

幸い、私の実家には、金目になるものは置いてありません。
(信じられないくらいの量のガラクタはあるけれど)

しいて金目のものをあげるなら、
私が帰った時のために、エアコンとテレビ、洗濯機があるくらい。
(冷蔵庫もこわれていて使えません。)

仮に、泥棒さんが入ったとして、
泥棒さんが、エアコンを外して、抱えて、でてくるところ
個人商店さんから丸見えなんですよ。

しかも、勝手口から。

怪しさMAX!!

向かいの個人商店だけではありません。

道路は車も人も通りますし。

そんなリスクをおかして、泥棒さんが入るでしょうか?

私が泥棒さんなら、絶対そんな家、入らない。

では、夜中では。と思うでしょ。

過疎化のすすむ、田舎は、夜るとか夜中とか
恐ろしく「音」が響く。ということをご存知でしょうか。

隣の人んちのテレビの音まで聞こえてきますからね。

エアコン外したりする音とか、
勝手口が狭いので抱えてでるには往生する洗濯機を運び出す音とか、
そこらへん一体、500メートル四方くらいに、響き渡る音になりますよ。

まぁでも、泥棒さんだけではないですからね。
空き家の問題は。

私もイヤですもん。

久しぶりに実家に帰ってみたら、誰かわからない死体があった。とかさ。

これを機に、戸や窓、鍵がかけられるところは、かけておく事にします。

で、改修工事、無事に終了です。



いやぁ、よかった。きれいになりました。